BlackRock、トークン化MMFのラインアップを拡充。既存MMFのオンチェーン版「BSTBL」と新ファンド「BRSRV」を提供開始

〜Securitizeは、BRSRVのトランスファー・エージェント兼トークン化プロバイダーを担当〜

※本リリースは原文(英語版)の便宜的翻訳です。内容の正確性を保証するものではなく、正確な内容については英語原文をご参照ください。
元記事:https://securitize.io/learn/press/blackrock-expands-tokenized-cash-bstbl-brsrv

 【ニューヨーク発】BlackRockは米国時間の2026年8月3日、2本のトークン化MMFをローンチし、キャッシュ・マネジメント戦略を拡充しました。1本目は、BlackRock Select Treasury Based Liquidity Fund(以下「BSTBL」)のオンチェーン・シェア、2本目はBlackRock Daily Reinvestment Stablecoin Reserve Vehicle(以下「BRSRV」)です。

 これら2つの新商品は、投資家がSECの規制に基づいて運用されるMMFとして、流動性と安定性を保ちながら、BlackRockのマネー・マーケット運用の強みとブロックチェーン基盤を組み合わせたものです*。

■BlackRockキャッシュ・マネジメント部門プロダクト&プラットフォームのグローバルヘッド、ジョン・スティール(Jon Steel)のコメント

「キャッシュは、投資家、企業、金融機関にとって、今なお運用の土台であり続けています。投資家が流動性、元本の保全、利回りを重視し続けるなか、米国のMMFの資産残高は8.4兆ドルを超えるまでに拡大しました。ステーブルコインやその他のトークン化された金融商品を支える高品質な準備資産への需要が高まるいま、これらのファンドは、伝統的市場とデジタル市場の双方で、MMFの活用やアクセスの仕方に新たな選択肢を提供しています。」

■BSTBLについて

BSTBLは、既存のMMFについてEthereumのブロックチェーン上にトークン化されたシェアクラスを新たに設定するものです。このオンチェーン・シェアは、大規模に運用されてきたキャッシュ・マネジメント戦略をデジタル形式へと拡張するものであり、適用法令に従い、承認済みの投資家ウォレット間で移転することができます。BSTBLのオンチェーン・シェアについては、BNY Mellonがトランスファー・エージェント兼トークン化プロバイダーを務めます。

■BRSRVについて

BRSRVは、デジタルネイティブな機関投資家向けに新たに設定されたトークン化MMFです。本ファンドは、日次配当の再投資や複数ブロックチェーンへの対応といった機能を備え、ステーブルコインの準備資産管理をはじめ、デジタル資産のさまざまな用途に活用できます。BRSRVのトランスファー・エージェント兼トークン化プロバイダーは、Securitizeが務めています。

両ファンドとも、現預金、短期米国債、および米国債を担保とする翌日物のレポ取引に投資することで、流動性および元本の安定性と整合した収益の獲得を目指します。

BlackRockのキャッシュ・マネジメント・グループは、企業、銀行、財団、保険会社、公的資金など、多様な投資家に向けて、総額1.1兆ドル近くのキャッシュ戦略を運用しています*。

* Securities Exchange Commission as of May 2026

■BlackRockについて

 BlackRockは、より多くの人々が経済的な豊かさを実感できるよう支援することを意義として掲げています。投資家に対する受託者として、また金融テクノロジーの大手プロバイダーとして、投資をより容易で手頃なものにし、それにより何百万人もの人々が生涯にわたり役立つ資産を築くお手伝いをしています。BlackRockに関する詳細は、以下をご覧ください。

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■Securitizeについて

 Securitizeは、2026年7月時点で50億米ドル超のAUMを有する、RWA(現実資産)のトークン化における世界的リーダーであり、Apollo、BlackRock、BNY、Hamilton Lane、KKR、VanEckをはじめとするトップティア資産運用会社との提携を通じたトークン化ファンドにより世界をオンチェーンへ導いています。

 米国において、Securitizeは関連会社を通じて事業を運営しており、これには、SEC規制下の代替取引システム(ATS)を運営するSEC登録ブローカー・ディーラーであるSecuritize Markets, LLC、SEC登録トランスファー・エージェントであるSecuritize Transfer Agent, LLC、Exempt Reporting AdviserであるSecuritize Capital, LLC、およびファンド管理サービスを提供するSecuritize Fund Services, LLCが含まれます。欧州において、Securitizeは関連会社であるSecuritize Europe Brokerage and Markets, S.A.を通じて事業を運営しており、同社はInvestment Firmとして完全に認可され、EU DLT Pilot Regimeの下でTrading & Settlement System(TSS)を運営しています。これにより、Securitizeは、米国およびEUの双方において、規制されたデジタル証券インフラを運営するライセンスを有する唯一の会社となっています。Securitizeはまた、2026年のForbes Top 50 Fintech企業としても認められています。

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■Securitize Japan 概要

会社名 :Securitize Japan株式会社(セキュリタイズジャパン)
所在地 :東京都中央区日本橋室町2-1-1 日本橋三井タワー 6F
代表者 :代表取締役 ジェイ・フランシスコ・フローレス
事業内容 :デジタル証券の発行・管理プラットフォームを提供
設立年月 :2018年9月
ウェブサイト:https://www.securitize.co.jp/
(*1)Securitizeは、日本において証券業は行っておりません。